最近、近くのスーパーが10日間の改装休業となり、どうなるのかとても楽しみでした。
新装開店した日、ワクワクしながら行ってみたら…
身体によい品だけを集めたコーナーが出来た上に、その場で「サステナビリティ…」について常時アナウンスが流れているではありませんか!
人類が自然と共に歩んで行くという考え方が、食の持続可能性であり、食のサステナビリティ。
世の中、変わりましたね!!
オーガニック野菜コーナーや無添加商品を取り扱うスーパーがあちこちに増えてきて、嬉しい限りです。
5年前なら、有機野菜を探すのもたいへんで、遠くまで買い出しに行くしかなく。
でぃっしゅぼーやなどの宅配野菜を頼りたかったけど、オートロックのマンションに住む日中働いている私は宅配野菜の配達日に家に居られないため、体に良い品を手に入れることが難しかったことが思い出されます。
いま世界の潮流は、環境・社会・経済の3つの観点からこの世の中を持続可能にしていく、サステナビリティ(CSR)(Sustainability)や、エスディージーズ(SDGs)持続可能な開発目標を掲げる企業が注目されるようになりました。
★サステナビリティ(CSR)=Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任)
★エスディージーズ(SDGs)=Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)
2015年9月に国連で開かれたサミットの中で、 世界のリーダーによって決められた国際社会共通目標。
すべての人のために目標達成をめざし「誰ひとり取り残さない持続可能でよりよい世界」を目指す。
弊社が開発した生産履歴を追跡できる「トレーサビリティービュアシステム」は、様々な業態のみなさまにご利用いただき、ともに持続可能な社会づくりに取り組んでいけたらと思います。
生産履歴を追跡した書類をお客様が閲覧できるので、購入者側も安心できる仕組みになっております。
ワイン・食品・お茶・珈琲・医療など。
流通経路を知りたい!と思うようなものは、たくさんあります。
ビュアするものは、何も流通経路だけに限りません。
生産者の顔、作り手のこだわり、技術の伝承など。
安心安全をお客様に共有できる仕組みが「トレーサビリティービュアシステム」の強みです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
笑顔の人がひとりでも増えることを願っています。
関本 雅代