何者にも傷つけられないほど強くて硬いという意味が込められているダイヤモンド。
和名では「金剛石」とも呼ばれ、金属の中で最も硬い物という意味が込められています。
これは、私たち自身のことなんです!
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どうしてなのか、少しずつ解説していきますね。
まず、わかりやすくするために「烏(からす)」を例えにお話を進めていきましょう。
みなさんは、烏を見るとどう感じますか?
黒くて気持ち悪い…
害鳥…
襲われる…
などでしょうか?
私も以前はそう思っていたのですが…
私の師匠から
太陽神に仕える、太陽の化身は三本足の大烏、八咫烏(ヤタガラス)
その他、烏にまつわる聖なる話を聞いてから、
烏に対して感じることが変わりました。
また、自然界にもたらすフィボナッチ数列の存在を知ってから、
大嫌いだった蝶々の模様がフィボナッチ数列であると聞き、
今では近づいてくる蝶に大自然の神々しさを感じるようになりました。
つまり「烏」「蝶」が私に不快感をもたらしたのではなく、
「烏」「蝶」に対して自分が持っていた「解釈」が、
私に不快感をもたらしていたのです。
ということは、
私たちに不快感をもたらす相手は、
相手そのものの問題ではなく、
私たち自身の「解釈」の問題ということになります。
だから、声を大にして言いたいのは、
あなたはダイヤモンドなんです!
何者にも傷つけられないほど強くなれるんです。
ダメだと幼少期に言われてきたから
自分をダメだと思い込んでいるだけで、
いつまでも幼少期のシナリオライターから
言われたことを信じ続ける必要はないんです。
自分のことは、自分で認められるように、
自分の良さを書き出してみてください。
身近な人に聞いてもイイでしょう。
一度、自分の良さを棚卸してみることをおすすめします。
きちんと棚卸ができれば、
あなたがダイヤモンドだったことを思い出せる日が来ますから~
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
笑顔の人がひとりでも増えることを願っています。
関本 雅代